2013年01月29日

Django Unchained: ジャンゴ 繋がれざる者

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Django Unchained
日本で3月1日に公開される予定のジャンゴ・繋がれざる者。
私はいち早く見てしまいましたw
あのクエンティン・タランティーノ監督の最新作。
2009年のイングロリアス・バスターズ以来です。
タランティーノ氏の作品は大好きです。
彼の作品は、もう無法的と言うか。
独特なストーリーの構成や、演出の仕方で、他の監督がやったら絶対失敗するような事をやってのける。
狂った事を、『正しいやり方』でやってしまうから絶妙になる。
もう、タランティーノだけに許されたスタイルです。

と言う事で、ジャンゴはタランティーノの作風がプンプンする作品でした。
誰が監督か知らなくても、恐らく見るだけでタランティーノの作品と言う事が分かるでしょう。
キャストも非常に豪華。
主人公を演じるジェイミー・フォックスは特に期待してませんでしたが(苦笑)、レオナルド・デカプリオ、クリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソン等、大物ぞろい。
イングロリアス・バスターズのブラッド・ピットの演技が非常にかっこ良くて好きでしたが、近作のレオナルド・デカプリオの演技も似通った様な感じがしました。
クリストフ・ヴァルツの演技は、イングロリアス・バスターズの時の方が好きでしたね。
あの、一見チャメたおっさんだけど、ナチスの将校として真剣になった時の威圧感は凄いです。

今作のあらすじは、1800年代の、奴隷制度真っ最中のアメリカ。
素性は歯医者だけど、本性は賞金稼ぎのキング・シュルツ。
賞金首のブリトル・ブラザーズを見つけ出す手がかりを持つ奴隷・ジャンゴを(無理やり)買い取り、ターゲットの殺害に成功。
ジャンゴに賞金稼ぎの才能を見出したシュルツは、春までジャンゴをパートナーとして組み、
その後は別の場所へ売り飛ばされてしまったジャンゴの妻・ブルームヒルダを救う計画を立てる。
情報収集によって得た彼女の居場所は、大金持ちのカルヴィン・キャンディーが保持するキャンディー・ランド。
キャンディーは奴隷同士を死ぬまで戦わせる非道な奴隷所持者。
シュルツとジャンゴは、ブルームヒルダを救い出すためにキャンデイランドに乗り込む。

これ以上はネタバレとなるので、それでもOKな方は最後にあるリンクからネタバレどうぞ。
この作品の意味を理解するには、タイトルの意味を良く考える事です。
物語の序盤で肉体的に解放(unchain)されたジャンゴ。
でも、精神的には解放されたのか?
考えてみてください。

ネタバレしない程度での結論ですが、ジャンゴはこれぞタランティーノの作品!と言える映画です。
おなじみの長ったらしい、ストーリーには直接関係ない哲学的な話や、銃撃戦の最中では彼独特の演出が使われたりなど、演技以外の部分でも素晴らしい作品。
ただし、自分はイングロリアス・バスターズの方が好きでした。
それに作中のセリフは、英語だから非常に楽しめるものであって、日本語字幕(または吹き替え)で見てしまうと、楽しさ半減かもしれません。
翻訳者の腕したいですね。(でも、日本語の訳も是非見てみたい)
後は、奴隷制度の真っ最中の1800年代の常識を知らないと、理解できない事もあるかもしれません。
でも、銃撃戦がかなり多いので、アクションが好きな人は楽しめます(特にタランティーノの演出)。

以降はネタバレありなので注意。

ネタバレしたい人はこちら
posted by Leon at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ココロノカケラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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