2014年05月26日

ドナルド・スターリングの問題発言について


今NBAで大問題となっているドナルド・スターリングの発言

NBAのファンの方なら、多くがご存じであろう人種差別の発言。
NBA全体の雰囲気に水を差すことになりました。
プレーオフの真っ最中だというのに。
ロサンゼルス・クリッパーズのプレーにも少なからず影響があったと思います。
多少のアクシデントなら乗り越えるのがプロって言いたい所ですけど、これはさすがに多少のアクシデントじゃすまないでしょう。
だって、チームのオーナーが『黒人をゲームに連れてくるな』ですもん。
黒人が多くプレーするNBAで。
あんたはいったい何様なんだってね。
金持ちで、モデルの彼女が居て、NBAのチームのオーナーでも、言っていい事と言っちゃいけない事の判断はあるでしょ。
しかも、モデルの彼女には黒人の血が混ざってる。
あんなこと言われてまで、スターリングと付き合ってる彼女は、やっぱお金が欲しいのかな?
それでも、スターリングは嫌な奴です。
NBAによって下される罰はかなり厳しく、2億5千万の罰金と、NBAからの永久追放。
さらにNBAは、クリッパーズを強制的に売りに出すために協議中。
元から色々と評判の悪いことをしているスターリングですけど、今回ばかりはソーシャル・メディアの力で、世界中から嫌われ者となりました。

しかし、本当にスターリングを罰していいのでしょうか?
確かに、彼の発言は許されるものじゃありません。
でも問題となった発言は、盗聴された物が流出したんです。
(誰が盗聴していたのかは知りませんが、おそらくスターリングの彼女じゃないかな?)
もしスターリングが、インタビューなどで大勢に向けてこの発言をしたのなら大問題です。
しかし、これはプライベートな会話。
いくら問題発言だからと言って、他人が口を出すことじゃないでしょ。
セレブにも、プライバシーが必要なんです。

アメリカは自由の国です。
プライバシーも憲法によって守られています。
だから、盗聴されたプライベートな会話で罰するのは、憲法違反でしょ。
スターリングの発言は許せないです。でももっと許せないのは、人のプライバシーを踏みにじんで売り物にするメディアです。
自分は、スターリングよりもメディアの方が嫌いです。

スターリングは、NBAの決断に断固として反対する姿勢を構えています。
罰金を払うのを拒否。そして、チームも売りに出すつもりは無し。
裁判で戦う予定です。
法のエキスパートによると、スターリングに勝ち目はないそうですが、裁判は長引くんじゃないでしょうか。
スターリングはすでに80歳。裁判の途中で亡くなるかも知れませんね。
でも、あんな発言したら、チームはやってけないでしょ。
よっぽどじゃないと、クリッパーズでプレーするプレイヤーは居ないでしょうから。
黒人じゃなくても、あんなチームではやりたくないよ。
スターリングがオーナーである限り、クリッパーズは弱体化必至。

ところで、NBAはスターリングの別居中の妻・シェリーからもオーナー権をはく奪しようとしてるけど、
なんで関係のない彼女にも処罰を下すの?
何?この北朝鮮みたいなやり方。



posted by Leon at 12:06| Comment(26) | TrackBack(0) | ココロノカケラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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