2008年06月21日

Coldplay Viva la Vida〜歌の歌詞とその意味

※この記事はこちらで再編集、書き直しされました。新しいほうをご覧ください^^;
http://blog-kokoronokakera.seesaa.net/article/101567476.html


ColdplayのViva la Vida

むちゃくちゃ良い歌です(*^^)
日本でもiTunesのCMで使われていると思います。大人気だそうですねw
Viva la Vidaは音楽やボーカルの声そのものも良いんですが、歌詞に注目してみると、非常に興味深いです。
皆さんにも知ってもらいたいので、今回はViva la Vidaの歌の意味を解析したいと思いますw
Viva la Vidaはこちらで試聴できます。
(Youtube)

まず、以下がViva la Vidaの歌詞です

I used to rule the world
Seas would rise when I gave the word
Now in the morning I sleep alone
Sweep the streets I used to own

I used to roll the dice
Feel the fear in my enemy's eyes
Listen as the crowd would sing
Now the old king is dead, long live the king

One minute I held the key
Next the walls were closed on me
And I discovered that my castles stand
Upon pillars of salt and pillars of sand

I hear Jerusalem bells a-ringing
Roman cavalry choirs are singing
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason I can't explain
Once you'd gone there was never
Never an honest word
That was when I ruled the world

It was a wicked and wild wind
Blew down the doors to let me in
Shattered windows and the sound of drums
People couldn't believe what I'd become

Revolutionaries wait
For my head on a silver plate
Just a puppet on a lonely string
Oh, who would ever want to be king?

I hear Jerusalem bells a-ringing
Roman cavalry choirs are singing
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason I can't explain
I know St. Peter won't call my name
Never an honest word
But that was when I ruled the world

Ohh...

Hear Jerusalem bells a-ringing
Roman cavalry choirs are singing
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason I can't explain
I know St. Peter won't call my name
Never an honest word
But that was when I ruled the world

Ooh...

ソース:http://lyricwiki.org/Coldplay:Viva_la_Vida



(私なりの)和訳

私はかつて世界を支配していた
私が喋れば海は水位を上げた
今は私は朝一人で眠る
私が支配した街を自分で掃除する

私はかつてサイコロを振った
私の敵がおびえているのを感じながら
群衆はこんな歌を歌った
古い王は死んだ!王様万歳!

一時は私が鍵を握っていたのに
壁は私のほうに迫っていた
そして気がついた事は、私の城は
塩の柱と砂の柱によって支えられていると言う事だった

私はエルサレムの鐘が聞こえる
ローマの騎兵達が合唱している
私の鏡、剣、盾になれ
私の宣教師は外国にいる
なぜか説明はできないが
君が行ってからは
一つも、一つも正直な言葉が出てこない
それが世界を支配していた頃の私だった

意地悪で激しい風が
ドアを開けて私を入れてくれた
割れた窓とドラムの音
人々は今の私を受け入れられない

革命家は待つ
私の首が銀の皿に置かれるのを
私はただ孤独な糸につるされた操り人形
誰が王になりたい?

私はエルサレムの鐘が聞こえる
ローマの騎兵達が合唱している
私の鏡、剣、盾になれ
私の宣教師は外国にいる
なぜか説明はできないが
ペトロが私の名前を呼ばない事は分かっている
一つも正直な言葉が出てこない
しかしそれが世界を支配していた頃の私だった

Ohhhhhh

私はエルサレムの鐘が聞こえる
ローマの騎兵達が合唱している
私の鏡、剣、盾になれ
私の宣教師は外国にいる
なぜか説明はできないが
ペトロが私の名前を呼ばない事は分かっている
一つも正直な言葉が出てこない
しかしそれが世界を支配していた頃の私だった

Ohhhhhh



和訳分かりにくくてすいません^^;
と言う事で、歌の解析と行きましょうw

まず、この歌は世界を支配した人の事を歌っています。
架空の、歌の中だけの人物なのか、実在の人物なのか・・・。
私は、ズバリ実在した人物、ナポレオン・ボナパルトだと思います。
ナポレオンは皆さんご存知の通り、フランス第一帝政の皇帝です。
『世界』を文字通り支配したわけではありませんが、Viva la Vidaは彼を歌った歌である事は間違いないと思います。

歌詞の中でで、ナポレオンが皇帝となり、終には失脚した事が歌われています。なので、この歌はおそらく国を追放された後のナポレオンでしょう。

まず最初の歌詞。ここではナポレオンの活躍が過去形にされています。 彼が『世界』を支配したこと、彼が喋れば海が上がること、彼がサイを振れば敵がおびえていた事、群集の応援・・・などなど。
しかしながら、彼の活躍と共に追放後の現状も歌われています。
一人で寝る、自分で掃除、壁が迫っていた、城は脆い物で支えられていた・・・などなど。
ナポレオンはフランスを支配していたが、結局は追放され、自分で掃除するような人間になってしまった・・・と言う事ですね。

次にサビ。これは一番解釈が難しいです^^;
書かれていることは、宗教に深く関係する事ばかりです(私は宗教には疎いです^^;)
しかし、私の考えではこんな感じです。人は死期が迫ると宗教に縋り付く事がよくあります。鏡、剣、盾はキリスト教のシンボル、エルサレムやローマの騎兵隊の合唱、宣教師も宗教に深く関係しています。なので、ナポレオンは死期を悟った・・・と言う事ではないでしょうか。

そして、二つ目の歌詞。
これは、ナポレオン自身の経験でしょう。
彼は皇帝になったは良いが力を使い間違え、結局は革命を起こされる。
そして、ナポレオンは気づいた。結局力を手にしてもいつかは無くす。『誰が王なんかになりたがる?』・・・こんな感じですね。

二回目のサビはほぼ同じですが、一つだけ違う部分は『ペトロが私の名前を呼ばない事は分かっている』です。ペトロは新約聖書に登場する人物でイエス・キリストに従った使徒たちのリーダー。
『ペトロに名前を呼ばれない』と言う事は、天国に行けないと言う事。それは、彼が暴君であったためです。

三回目のサビは二回目と全く同じ。繰り返す事によってナポレオンが死を受け入れた事を強調しているのでしょう。

以上が歌詞の意味です。
この歌がナポレオンの歌であると言う根拠ですが、まずキリスト教のシンボルを歌に入れていることが一つ。
『私の首が銀の皿に置かれるのを』はギロチンの意味です。フランスは処刑するときにギロチンを頻繁に使用しました。
そして、世界を征服する事をもくろみ、追放されたフランスの人物と言えばナポレオンしかいないでしょう。

ちなみに、タイトルの『Viva la Vida』は、スペイン語で『人生万歳』と言う意味です。

以上、いかがでしたでしょうか?







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posted by Leon at 12:50| Comment(88) | TrackBack(0) | アメリカミュージック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、モリックです、僕もこの曲は大好きです。
ですが、こんなに深い意味があったなんて驚きです。スゴイ。
なんとなく王様の話やろうな、とは思っていたんですが・・
ナポレオンやったんか〜
この曲の聴き方が変わりました!
それにしてもホントにイイ曲ですね
Posted by モリック at 2008年06月23日 01:39
コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaは本当に良い歌ですよねw
最初は歌声や音楽が良いな〜っと思っていただけですけど、歌詞をよく読むうちにこの歌の意味を理解できました。
ナポレオンで間違いないはずです^^
Posted by shoya at 2008年06月23日 01:53
はじめまして、keroです。
某CMを見た時に体中に電気が流れました。
そのあとすぐにネットで調べて「iTunes Store」で曲を購入しました。
まだ、3日しか経ってませんが既に100回以上は聞いてるかと思います。
どうしても歌詞の意味が知りたくて探していたらこちらを発見しました。
なるほど、ナポレオンですかっ!!
それを知ってから曲を聴くと、これがまた良く表現できていて感動が深まりますねぇ。
激動の時代を生きたある人物の一生・・・
何を感じながら生涯を閉じたのでしょうねぇ。
ん〜、再び電気が体中を流れますっ!!
shoyaさん!ありがとうっ!!
今も聞きながら書き込んでます。^^;
しかし、これだけ聞いても飽きの来ない曲は生まれて初めてかもです。
Posted by kero at 2008年06月24日 00:27
keroさんコメントありがとうございます^^

iTunesのCMで流れるのはほんの一部ですけど、凄く感動しますよね^^
私も何度聞いていても飽きません。
ボーカルの声、音楽、歌詞、どれをとっても素晴らしいです。
ナポレオンは失脚してから死期までの時間が短くないので、彼はいろんなことを感じたのでしょうね。
そして、あくまで私の解釈ですが、どういたしまして^^
Posted by shoya at 2008年06月24日 10:36
はじめまして。この曲が気に入って歌詞がしりたくてここに辿りつきました。英語がさっぱりわからん。勉強しよ。しかし、海をみながらぼ〜っと聞いてると「神様っていたとして地球や人や動物がどんな風に関わって生きていくのが理想だと思ってんのかな〜?
今のところってこの世の中や人の精神は神様からみて何点かな?」って思ってました。
英語わからなくてもなんとなく哲学や宗教っぽいってことは分かったなって自己満足です・・・
Posted by kinchan at 2008年06月25日 23:37
初めまして。
Viva la vidaの歌詞の意味を探していてここにたどり着きました。
キリスト教や世界史に疎い私には、勉強になるホームページでした。
ありがとうございます。
しかし、ナポレオンの事だったとは・・・

私もiTunesのCMからこの曲を知り、iTunesで購入し、CDショップでもアルバムを購入し、営業車の中で1日中聴いております。

米、英、豪、加、仏、独、日とアルバムチャート1位らしいですね。凄いな〜
Posted by りょうたったちん at 2008年06月25日 23:57
はじめまして。この曲、終日聴いています。いい曲ですね。
和訳、ありがとうございます。おかげでこの曲への理解が深まりました。
余計なことかもしれませんが、このアルバムジャケットのドラクロアの「民衆を率いる自由の女神」は、7月革命の絵だそうです。すると、歌詞中の支配者は国王シャルル10世ではないでしょうか。いや、深く考察しているわけではなく、最初にそう思ったもので。。
ま、だれでも良いのですが。
Posted by あんどーなつ at 2008年06月26日 01:14
歌詞ありがとうデス☆

参考にします。

個人的には、サウルのことかな、と思っていましたが、ローマと年代が合わないし・・・。

マタイの子ヨセフのことかな?でも彼は王様じゃないし・・・。
Posted by jiji at 2008年06月26日 01:24
kinchanさん>

Viva la Vidaは人生をテーマにしているので、色々と考えさせられますよね。
『神様』については、答えはいくらでもあると思います。

りょうたったちん>

私も歴史や宗教は苦手です^^;
でも、アメリカに住んでいる分、日本人の方よりも詳しい部分があるかも。
あのiTunesのCMはものすごい人気ですよね^^
英語圏でもない国でチャート1位は本当に凄いです。

あんどーなつさん>

どういたしまして^^
ただ自分の趣味でやっていただけですが、お役に立てたようで嬉しいです^^
(本当にあんな約でよかったのか・・^^;)
それと、アルバムのジャケットの絵はあまり関係が無いような気がします^^;
Viva la Vidaのシングルのジャケットは凄くシンプルなものですし。

jijiさん>

多分、この歌の事はいろんなところで議論されていると思います。
もしかしたら本当にナポレオンかもしれませんし、違うかもしれません。
参考にしてもらえただけでも嬉しいです^^
Posted by shoya at 2008年06月26日 09:10
外国人 とくに スペイン語を使われる国の方がvida la vidaを使うときには意味があります。人生を深くためいきをつくとき。人生に感慨をもつときです。
なんといったらいいか。。。
自分の人生についてなにか物おもうところがあるときにつかっているのをみたことがあります。
たぶん 和のさび
つまり 無常を意味するきがします
Posted by maya=8 at 2008年06月27日 01:11
maya=8さん、コメントありがとうございます^^
スペイン語の文法とかは詳しくないので、Viva la Vidaがどうやって使われるなんて見当もつきませんでした^^;
Viva la Vidaには深い意味があるんですね。
教えてくださりありがとうございました^^
Posted by shoya at 2008年06月27日 08:01
とても勉強になりました。
ありがとうございました。
王様って、ジュリアスシーザーか?!
とか思ってたんですが、大はずれでした。。。
もう一度、英語を勉強しなおします。
Posted by jlm142k at 2008年06月29日 15:52
私はそうは思いませんね。この歌はナポレオンとか、過去のことをうたっているとは思いません。現在のことを歌っていると思います。地球上では多くの人が自分勝手で、他人のことを省みない、その結果として、地球は温暖化で海面(水位)は上昇し、将来に禍根を残すかもしれない、という警告だと理解しています。(まあ、解釈はいろいろあるますけどね・・・・)
Posted by munchiro at 2008年06月29日 20:46
私もmunchiroさんの意見に賛成です。世の中(今の日本では特に)「自分が一番」って思う人が多いですよね。でも本当はそうじゃないのですよ、みんな(神様の下では)平等なのですよ、(間違っても)自惚れてはいけませんよ、と言っているように聞こえます。
Posted by ogiogi at 2008年06月29日 21:01
本当に素晴らしい楽曲ですね。
それでもって、歌詞の解釈もいろいろで楽しんでます。
munchiroさんogiogiさんの解釈に概ね賛成です。素晴らしいですね。
私はそこで一捻り

「Shattered windows」

さりげなさそうで・・・
Posted by maisanmeetnn at 2008年06月29日 22:49
jlm142kさん>

ジュリアス・シーザーは、確かに結構近いですね。
でも、シーザーは力を手にしたとたん殺害されてしまったので、少し外れているかな^^;

munchiroさんとogiogiさん>

IPアドレスが同じなので、同一人物と察します。
でも、私の解釈だけに縛られず、あなたの貴重な意見を言ってくれてありがとうございます。
ナポレオンはあくまで私の解釈なので、もちろん現在の事を歌っているのかもしれません。
Coldplayはブッシュ政権に反対したり、世の中の事に関わりを持とうとしていますので、
環境問題について呼びかけようとしているのかもしれません。

maisanmeetnnさん>

Viva la Vidaは本当にいい曲ですよね^^
歌詞の解釈は色々とできて、そこも魅力がありますよね。
Posted by shoya at 2008年06月30日 10:27
これは今のアメリカを歌ったものではないでしょうか

自由と正義の国アメリカ
王のように君臨したアメリカ
けれど、その自由と正義を宣教していた王はいつのまにか変わり果てていた

この衝撃は国民に留まらず世界に広がっています

今や中東への軍事介入は誰もが誤りだったとわかっています
それでエルサレムの鐘に、ローマの聖歌隊です
テロへの聖戦という名のもとに歴史の過ちを繰り返してしまった。。。


この悲しみを歌ってるのだと思います
Posted by seedy at 2008年07月12日 19:40
seedyさん>

今のアメリカと言うのも良い解釈のしかたですね^^
本当にこの歌は解釈の仕方がいっぱいありますねw

確かにアメリカでもこの歌詞に割りとしっくりときますね。
でも、それにしては擬人法が多いような^^;

また新しい解釈のアイデアをありがとうございました^^
Posted by shoya at 2008年07月12日 23:51
viva la vidaの歌詞について、深く考えている方がたくさんいらっしゃることを知ってうれしくなったので、投稿します。
セントピーターが、イエス受難のときにその人のことを知らないと言ったそうですから kingに king of kings の意味を持たせているのなら、イエス・キリストかな?と思えるのですが、どんなもんでしょうか。
また、seas would rise は紅海を二つに割って、約束の地に向かったモーゼがやったことのようにも思えます。
歴史に残るような影響力のある多くの人たちを重ね合わせた内容の歌詞みたいに感じて聞いています。
しかし、なんといっても題名はスペイン語だし、ジャケットはドラクロワの絵だし、歌詞は英語だし、聞いているのはネイティブでない者(私のことです)だし、ということで、やっぱりようわからんのですが、良い曲です。
Posted by kioto at 2008年07月19日 17:59
素晴しい和訳ありがとうございます。私は、maya=8さんの意見に1票です。平家物語の冒頭を思い出しました。「・・・驕れる人も久しからず唯春の夜の夢のごとし、たけき者も終にはほろびぬ偏に風の前の塵に同じ・・・。」です。広い意味で盛者必衰の理かもしれませんね。だから国を越えて人気がある曲なのだろうと思います。
Posted by ちっち at 2008年08月04日 15:25
ちっちさん>

和訳はあまり自信がないですけど、気に入っていただけたようで嬉しいです^^
平家物語の冒頭は、『どれだけ権力を持っていても、いつかは失う』って言う意味なんですかね?
だとしたら、Viva la Vidaも同じテーマですよね^^
Posted by shoya at 2008年08月06日 10:31
『私の首が銀の皿に置かれるのを』は
サロメの場面ではないでしょうか。
まぁ、ギロチンでも、サロメでも、結局
権力者の没落や、無辜の血の流されることを歌っているのだと思います。

私はこの歌は、ナポレオンも含め
またモーゼなども含めたすべての権力者、
「王」の歌なんだろうなーと思います。
Posted by and at 2008年08月12日 21:23
コメントありがとうございます^^
権力者の没落は確実に起きますから、『権力者は必ず没落する』ということを伝えたいのかもしれませんね。
Posted by shoya at 2008年08月12日 23:45
はじめましてshoyaさん。
この曲妙に歌詞が気になってこちらに辿り着きました。

個人的にはドラクロワの絵と今回の歌は関係大アリかなと。たぶん初の名画ジャケだし。

ドラクロワの寓意から想起されるものを現代に置換すると結構それがメッセージに近い気がします。体制の糾弾、民衆の蜂起、それによって勝ち取られる自由。

扇動性が高くてキケンな印象さえありますが、明確に誰を非難するでなく史実を寓意で散りばめているので解釈を狭めて音楽での扇動(盛上がりへの)と受取るとものすごくよい曲だと思います。

長々すみません。。
Posted by tessen at 2008年08月15日 22:05
はじめまして^^コメントありがとうございます。

ドラクロワのジャケットは、あくまでアルバムのカバーですが、
もちろん関係はあるかもしれませんね。
ドラクロワの絵についてはあまり詳しくないので、非常に役に立つコメントです。
色々と参照させてもらいますね^^
ありがとうございます。
Posted by shoya at 2008年08月16日 00:13
はじめまして、ついさっき「Viva La Vida」をはじめて聴いて(YOUTUBEですが・・・)一発で好きになり、何について歌ってるのか調べててこちらに流れ着きました。

なんというか。

勉強になりました、そして、やっぱりカッコイイ曲である事を再確認できました。

「・・・一つも正直な言葉が出てこない
しかしそれが世界を支配していた頃の私だった。」

なんかシビれました。

変なコメントですいません。

歌詞参考になりました。

ありがとうございました。


Posted by white at 2008年08月20日 01:04
歌詞がほしかったのですが、
翻訳まであって感謝です。
ありがとうございます。

歌詞の解釈は人それぞれだと思いますが、
本人は特に深い意味を持たせていないとのコメントです。
ご参考までに。
http://jp.youtube.com/watch?v=gJkLgawoElg

歌詞そのままといった感じです。
Posted by 検索で来ました at 2008年08月24日 13:54
検索で来ましたさん>

Viva la Vidaのミュージックビデオですね^^
既に見ましたが、ご親切にありがとうございます。
「本人は特に深い意味を持たせていない」と言われちゃうとなんともいえないですが、
歌詞の解釈とかするのは楽しいです。
Posted by shoya at 2008年08月25日 00:14
クリスマスはキリスト、正月は神道、死ぬときは仏教 そんな哀れな日本人に理解できるわけが無い。
Posted by at 2008年09月12日 02:31
名無しさん>

私は一応アメリカ人ですよ^^;
Posted by shoya at 2008年09月12日 08:10
はじめまして♪
先日アマゾンでこの輸入盤を購入し、歌詞カードが無くほんとにがっくりしていた所・・・こちらにたどり着きめちゃくちゃ幸せな気分です!

なんだか 一瞬 自分が違う人間になれたような不思議な気分になれました。。
うまく説明出来ませんが感動しました!

有り難うございました(*^^*)

Posted by きょうこ at 2008年09月14日 08:53
きょうこさん>

コメントありがとうございます^^
輸入版には歌詞カードがついていないんですね^^;
歌詞がついていないと不親切ですよね。
私も頑張って訳してみたので、喜んでもらえたようで嬉しいです^^
Posted by shoya at 2008年09月15日 11:21
丁寧な和訳と,解説をありがとうございます.
ただ,意味も分からず語感と,曲の心地よさで聞いていたんですが.凄く深く理解できて.
今,聞いていると何故だか泣けてきました.
勿論ナポレオンのことだと思います.
そして,ナポレオンもまた,”そーいうこと”の象徴なのかな・・・と.
栄枯盛衰と言いますか.
力の隆盛とその終わりみたいな.
無常というか…
すみません言葉足らずで.
歌で,歌詞で
ほんとに心に打ち響きます.
Posted by cold rochi at 2008年11月11日 02:46
cold rochiさん>

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaは歌詞が分からなくても、何となく凄さや、奥深さが伝わってくる歌ですよね^^
ナポレオンが頂点に立って全てを失う様をよ〜く感じると、本当に悲しくなりますよね^^;
Posted by shoya at 2008年11月11日 07:03
久しぶりにビッとくる曲に出会いました!!

展開といい歌詞といいサイコ〜です
歌詞の意味を考えながら聞くとさらに心に来るものがありますね(>_<)
Posted by 大学生 at 2009年02月02日 10:36
初めまして。

どうやって歌詞を考えたのでしょうね。こういう詩的な文章は自分にはさっぱりです。

あと、3回目のサビの始まりが命令形になっているのが気になりました。
Posted by xxx at 2009年02月15日 18:15
こんなすごい歌詞を書くには、やっぱりそれなりのセンスが必要でしょうね。
それに全般的な語学の知識や、宗教に対する知識など、いろいろ知ってないと無理でしょうし。
3回目のさびが命令形になっているのがミスじゃないのなら、きっとそこにも意味があるんでしょうね^^
Posted by shoya at 2009年02月17日 11:39
はじめまして。
ナポレオンになぞらえる点は斬新ですね。
そういう見方もあるかもしれませんね。
ただ、全体的なフレーズの端々から聖書を題材としていることは明らかです。

非常に宗教色の強い印象です。

銀の皿の上の首などはサロメの場面でしょうか。
For my head on a silver plate

puppetもマタイ伝福音書を想起させるもの。

Seas would rise when I gave the word
から命令を下すと海が割れるとするとモーゼかもと思いますが、この歌の"I"が神なのか、イエスなのか、ヨハネなのかはわかりません。
ただナポレオンではないような気がします。

信仰的な歌ですが、聖書のことばを引用しながら現代社会をシニカルに表現したもので歴史上の特定の王の話だとしっくりこない気がしてなりません。
Posted by panda at 2009年03月04日 16:23
pandaさん、コメントありがとうございます^^
確かにViva la Vidaは聖書の中からのフレーズが多いですが、
「Revolutionary(革命家)」は聖書とは関係ないはずです。
アルバムカバーがフランスをイメージさせるところを見ると、
やはりナポレオンが一番この歌の人物に近いのではないかと思っています。
Posted by shoya at 2009年03月06日 06:27
和訳ありがとうございます!!
何回リピートして聴いたかわからないくらい大好きな曲なので、とても歌詞&和訳が知りたかったんです!!
歌詞の内容を知ってから聴くと、
一層感慨深い感じがします。
私は宗教にはあまり詳しくないので、
内容についての考察も色々参考になりました。
コメント欄の皆さんの意見も深いとこまで分析していて、とても驚かされます。
でもやっぱり最初にこの曲を聴いた時に感じた、ガツンと心に響いて来た衝撃は歌詞の意味とかは関係なく皆さん同じだったんだな♪って思いました!!
Posted by toma at 2009年03月17日 21:20
Tomaさん>

こんな和訳でよかったら幸いです^^;
私もViva la Vidaは何度も何度も聞いてしまいます。
やはりこの歌には深い意味があるので、その意味を少し理解したり、考えたりしながら聞くとまた一段といい曲になりますよね^^
Posted by shoya at 2009年03月19日 03:58
この曲がずっと頭の中でリピートしていたのですが、たまたま検索してここのブログを初めて見ました(もう誰も見てないかな)。
和訳と解釈について語らう場を頂けて、有難うございます。>syoyaさん

shoyaさんの、"権力者の没落は確実に起きますから、『権力者は必ず没落する』ということを伝えたいのかもしれませんね。"
これにとても同意します。
もちろんビッグなアーティストグループになった、コールドプレイ〜クリスの境遇や心境になぞらえることも出来るかも知れませんが、人を率いる・管理する立場になって、自分では尽力を注いでいるつもりでも、いつか崩れて
Posted by s at 2009年06月19日 23:45
(書き込み途中にミスりましたw続き)
しまう、反発されてしまう信頼関係を、ナポレオンやキリスト、その他の権力者やカリスマ的存在を比喩して表現したかったのかも。

革命家に憧れる人も居れば、
王の座に座り苛まれる人も居る..


"群衆はこんな歌を歌った
古い王は死んだ!王様万歳!"
これ、アルバムの邦訳で微妙(誤訳?)と思った点がすっきりしましたw。
Posted by s at 2009年06月20日 00:02
sさん>

コメントありがとうございます^^
もしコールドプレイのクリスが、自分の未来をすでに予想しているのなら、少し悲しいですね^^;
もしかすると、この歌を作詞した人が、自分の末路をイメージして作った歌かも知れませんね。
多分違いますけど^^;

結局のところ、限りある人の人生の中で権力者になっても、最後はむなしいですよね。
Posted by shoya at 2009年07月20日 10:02
ネットで調べてみたら、このサイトが最初に出てきたので・・・

イエス・キリストの事だと私は思います。
いい線を言っていると思いますが、ナポレオンはエルサレムを占領したことがないとナポレオンが存命中はエルサレムはオスマン帝国の支配下にあったので、ちょっと無理があると思います。
よって、ローマ兵とエルサレムを組み合せた上で、歌詞を考えなすと、やはりイエス・キリストの視点で書かれた歌詞かなと思います。
Posted by Cozy at 2009年11月02日 18:58
Cozyさん>

歌詞の中では、『エルサレムの鉦が聞こえる』と書いてあるだけで、『占領した』とは一言も書いてありませんよ。
私としては、この歌の中の主人公が自身の経験を、聖書の出来事に照らし合わせて振り返っている・・・と言う解釈をしています。
それに、『革命家は待つ、私の首が銀の皿に置かれるのを』とありますが、イエスと革命家は関係が無いのではないでしょうか?それに比べて、ナポレオンと革命家は大いに関係があります。
Posted by shoya at 2009年11月03日 09:20
英国在住のエリローズです。

私ははじめの頃のコールドプレーが好きなのですが、もちろん今も大好き!!

この曲は心に何かを与え・意味ある曲ですよね。リズムも好きですが私も歌詞が魅力的だと思います。
コンサート今年は断念、来年は必ず行きたいな。

今、皆さまのコメントを読んで色々考えさせられました。

私はただ単にクリス・マーティンの自分自身のことかなぁぐらいにしか思っていませんでしたので、ナポレンには「可能性大」ですね。

英国人である主人・主人のお友達がバンド・お友達が音楽関係にいてREMのバンドに仕事をしている人がいます。
クリス・マーティン本人に聞ける機会があるか聞いてみようと思いました。
もちろん忙しいですから、何年後になっても諦めないでいよう。

今回は和訳・歌詞ありがとうございました。大変参考になり嬉しかったです。
Posted by Ellie-Rose at 2009年11月25日 10:17
Ellie-Roseさん>

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaの歌詞はとても意味が深くて、一言では言い合わせず、解釈の仕方は何通りもあって奥が深いですよね。
人生に何か重大な意味をもたらすような歌で、神秘的でもあります。
私の記事がお役に立てた用で何よりです^^

マーティン氏本人に話を聞けたら、それはとてもものすごい価値がありそうですね^^
テレビに何度も出ている人に会えるなんて、私にとってはとんでもない事です。
あなたがマーティン氏に会えると良いですね^^
Posted by shoya at 2009年11月30日 09:17
とおりすがりに失礼します。

私は、イエス・キリストを歌っているような気がします。
そしてこの歌詞は、イエスが現れる前にその道を整える為に現れた、ヨハネの言葉に近い気がします。

新/旧約聖書のエピソードが多いです。
たとえば、
And I discovered that my castles stand
Upon pillars of salt and pillars of sand
の部分。
・ロトの妻が砂の柱に変えられた
・聖書の教えが根付かないことを、イエスは「砂地に柱を建てるようなものだ」と例えました。

また、

Revolutionaries wait
For my head on a silver plate

の部分は、まさにヘロデによりサロメの前に差し出されたヨハネの首のことでしょう。

更にくどいように言うならば、

I know St. Peter won't call my name

の部分は、ペテロと呼ばれたシモンに対してイエスが予言した「鶏が鳴く前に、私のことを3度知らないと言うだろう」の部分に当たると思います。

また、

hear Jerusalem bells a-ringing
Roman cavalry choirs are singing
Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
For some reason I can't explain

の部分は、某紛争地域を痛烈に批判している用に思えます。
イエスはアラブ社会を救うために現れたはずなのに、今はローマであがめられているのですから。


この流れの中で冒頭の部分に戻ると、

I used to rule the world
Seas would rise when I gave the word
Now in the morning I sleep alone
Sweep the streets I used to own

の意味が、驚くほど重い意味を持たされているように思えます。
主の慈悲が及ばない時代を嘆いたのでしょうか。
豊かになった現代の人々に、ここは神の国ではないことを伝えようとしているのでしょうか。

罪深い現代人への警告を歌ったのかもしれませんね。
水を使って洗礼を与えたヨハネさながらに…。


ちなみに私はクリスチャンではありません。
Posted by とおりすがり at 2009年12月07日 02:33
とおりすがりさん>

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaがイエスを歌っているのは結構他でも有名な説ですよね。
ただ、1つ納得行かないのが、『Revolutionaries wait
For my head on a silver plate』の部分なんです。
イエスと『Revolutionaries(革命家)』は関係が無いような気がします。
ましてや、磔にされたイエスに対して、『私の首が銀のさらに置かれるのを』は無いんじゃないかと思います。
どちらかと言うと、聖書の出来事になぞらえて、歴史的な人物を歌っている歌じゃないかと私は思います。
Posted by shoya at 2009年12月07日 10:07
自分の身の上に何か起こった時とか後で振り返って思い返した時に、それがいいことでも悪いことでも自分の置かれた状況を指して客観的に「凄い人生だな・・・」と言う時が日本人でもありますけど、そんな使い方も海外でされているのが "Viva La Vide" という言葉なんでしょうね。
「素晴らしい人生」とか「人生万歳」とかの意味にしてもそれが自分にとって良い事に対してばかりでなく、自分の身に起きた悪い事にも皮肉とか強がりとか「くそったれ!」の言葉の変わりに言うんだと思います。
この曲名の意味はそれも含めていろいろ想像させますね。


Posted by ビタワンでワン at 2009年12月09日 00:37
あ!上記正しくは"Viva La Vida"でした。
Posted by ビタワンでワン at 2009年12月09日 00:48
どの王とは断定してない気がします。
誰でも、自分の心の中にある世界ってのが崩れるときあるじゃないですか、挫折とか幻滅したときとか。
そんなときでも、悔いを残すなとか挫けるなとかそういうメッセージを残して、タイトルが「Viva La Vide」なんでしょう。
日本にも「大往生を遂ぐ」なんて言葉がありますが、生きるからには見苦しい死に方はするなという考えは同じだと思います。

Coldplayってイギリス人ですし、フランスって話は違和感を感じます。
Posted by A at 2009年12月09日 09:18
ビタワンでワンさん>

Viva la Vidaってアメリカの会話では一度も耳にしたことはありませんが、
スペイン語圏では使われているかもしれませんね。
神に祈りをささげる時に、『すばらしい人生をありがとうございます』みたいな感じで、『Viva la Vida』何て言うかもしれません。
あくまでも推測ですけど^^;
Posted by shoya at 2009年12月12日 09:49
Aさん>

『革命家は待つよ、私の首が銀のさらに置かれるのを』の部分を考えると、やはり特定の人物に当てはまるような気がするのですけど。
別にイギリスのバンドが、フランスの人物をベースにして歌を作っても、違和感も無いと思います。
イギリスはフランスと幾分か歴史を共有していますし。
歌のメッセージや意味は、人類全員に当てはまる物だと思います。
ただ、この歌のベースとなった人物は確実にいると思います。
Posted by shoya at 2009年12月12日 09:56
スゴク良い歌詞ですね^^

聞いたとき涙が出たのを覚えていますw

本当にありがとうございました┏○ペコッ
Posted by 豚 at 2010年02月20日 12:44
豚さん>

コメントありがとうございます^^
Coldplayの神秘的なメロディーとクリスの声がマッチして、凄く感動できる歌ですよね。
歌詞がよく分からなくても、歌のダイナミックさが十分伝わっていると思います。
Posted by shoya at 2010年02月21日 09:50
この歌をずっと前に「いい歌だよ」と
自分のブログにコメントされているのを見つけて
だまされたと思って一度試しにYoutubeで聞いてみましたところ、
とてもいい歌で気に入っていました。

でもただ、歌の意味はどう解釈してもわからなかったので
shoyaさんの解説を見て『あぁ〜なるほどね』と思い、とても参考になりました。

どうもありがとうございましたm(_ _)m
Posted by A-twoh:godow-005 at 2010年04月16日 11:34
こんにちは^^
ブログ見ていただいてありがとうございます。
参考になったようで嬉しいです^^
まだ他にも解説の仕方は色々とあるので、調べてみるともっと面白い事が分かるかもしれません^^
Posted by shoya at 2010年04月24日 07:17
歌詞が知りたくて検索したらココに辿り着きました。

ナポレオンの事を言っていたのですね。

解析有難うございました☆
Posted by ちび at 2010年09月09日 16:26
ナポレオンとは言い切れないんですけどね^^;
私はそう考えています。
Posted by shoya at 2010年09月11日 07:04
ずっと歌詞の意味を知りたくて検索してきました。

なるほどー

ありがとうございました!
Posted by toro at 2010年10月16日 14:38
お役に立てたようで何よりです^^
Posted by shoya at 2010年10月26日 03:37
深い歌だと思っていましたが歌詞にこれだけは意味があったとは知りませんでした。
私が初めにこの歌を知ったとき、歌を聞きながら世界の大きさを知りました。約2年半前にエジプトに旅行に行ったときに
紀元前の時代から沢山の人が神を信じ力を合わせてピラミッドを作った歴史を知り、大勢の人が一生懸命ピラミッドを作っている状況を想像しながらこの歌を聴くと、もの凄く自分の中の世界観が広がり、心が豊かになりました。
世界の広さ、自分の小ささに気付かされた大好きな曲です。
歌詞の意味を知りまた新たな視点で見ることができました!
ありがとうございました!
Posted by HIRO at 2010年11月30日 02:02
HIROさん

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaの歌詞の意味は本当に深いですよね^^
解釈の仕方が色々とあるところがまた良いと思います。
ピラミッドを作る風景と、この歌が与えてくれる印象も、また面白そうですね。
お役に立てた様で何よりです。
Posted by shoya at 2010年12月03日 09:43
一生懸命に翻訳(直訳?)したのでしょうが、これはキリストの思いをColdplayが今の彼らの立場に照らし合わせて歌った曲でしょうね。言葉は文化で、それは長い歴史の中で創造されてきたものです。その歴史や文化に実際に触れずに自分勝手にその詩(心)を想像をしてしまうのは愚かなことではないでしょうか?

一番だめな直訳は"(won't) call my name"で、「名前を呼ぶ(ないだろう)」では無く俗語で「悪口を言う(言わないだろう)」で、英語を母国語とする人には当たり前の表現です。そしてこの場合は12使徒の一人、ピーターがローマ軍に自分の事を裏切らずに「ピーターが(キリストを陥れるような)酷い事を(ローマ軍に)言わないのはわかっている」という意味がこめられています。
今回、Coldplayのファンの甥がshoyaさんのこのブログを読んでいて、たまたま目にとまり書いてしまいました。もっと丁寧に説明をしたいのですが、時間がなくてすいません。ただナポレオンは無いですよ、Coldplayもビックリするでしょうね。聖書を読めばこの曲の意味が心に響きますよ、たぶん・・・。

敬具、
Posted by keywestbuddy at 2010年12月04日 21:33
ナポレオンをテーマとしてないにしても、僕は彼の人生として見なす解釈は面白いと思いますよ。聖書由来にしても王政にしても、アプローチの切り口が違えど、盛者必衰に行き着くものと考えれば、解釈しやすくなると思いますし。

聖書がすべての本質を網羅するとなれば、なおさら、それを辿るための道筋として、ナポレオンの失脚を例に出すのも面白いなぁと
Posted by takanoyu at 2010年12月06日 16:28
keywestbuddyさん>

私としては、Coldplayはリスナーに色々と想像してほしかったと思っています。
だからインタービューとかでも、この歌の意味をあまり詳しく説明していません。
この歌には、いろんな隠された意味や、メッセージがあると思います。
だから私は、『自分勝手にその詩(心)を想像をしてしまう』のは別に愚かでも何でも無いと思います。
歌って言うものは、皆が楽しめるものです。
だから、歌には個人個人の楽しみ方があります。
『自分勝手にその詩(心)を想像をしてしまう』事も個人の楽しみ方だと思います。
Posted by shoya at 2010年12月09日 03:49
takanoyuさん>

コメントありがとうございます。
ナポレオンがテーマであっても無くても、最終的に辿り着くのは、Coldplayからのメッセージじゃないでしょうか?
戦争の無意味さや、権力の虚しさ。
やはりこの歌は、色々な解釈のアプローチの仕方がありますよね。
Posted by shoya at 2010年12月09日 03:53
ナポレオンかー、と思って読んでいたら、コメント欄でもいろんな意見が。。。
やっぱ人によって解釈ってばらばらですね!
ちなみに自分はそのまま解釈して、キリストの歌だと思ってます。
Posted by takat at 2010年12月15日 00:41
takatさん
またまたコメントありがとうございます^^
私も色々と解釈の仕方は個人によって違うだろうな〜っと思っていましたが、ここまで色々な解釈の仕方があるとは思ってませんでした。
色々な意見が聞けるので、このブログに自分の解釈を載せたのは正解でした^^
Posted by shoya at 2010年12月17日 06:56
音楽業界のものです
これはナポレオンのことを歌った歌詞ではありません
けれど実在する人物のことを書いたそうです
だからあなたの解釈は残念ながら間違っています
これ以上は言えません
Posted by at 2011年02月27日 14:03
ro-maji de suimasen
iikyoku desune(*8*)y
imiga fukai desu.

sorenishitemo minasan iken ga
barabara desune ww
ma hitosorezore dakara
sonna menoiro kaetemade giron
shinakutemo iinjyanai?
naporeon demo jesus christ demo
sonohoka no hito demo
iroiro atte iijyanaidesuka.

coldplay fan toshite
コメントshimashita.
shoya san korekaramo
ganbatte kudasai.

from new zeland
Posted by ana-s at 2011年03月10日 21:23
ana-sさん

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaの意味は、これほどの意見が出るくらい深い、本当にいい歌ですよね^^
Viva la Vidaの意味を討論するのは、別に悪いことじゃないと思います。
議論が無ければ、色々な意見が出てきませんから。
Posted by shoya at 2011年03月11日 07:33
gokai wo maneku youna
koto wo kaiteshimai
moushiwake arimasen.

waruikotoda to itte irunodewanaku
aite no iken wo zenhitei shitari
kitsui kotoba de 議論 surunowa yokunaito omotte...

demo viva la vida wa
souyatte minna ga
atsuku katareru kurai
minna ni aisarete iru nodesune.
iikoto desu.
Posted by ana-s at 2011年03月13日 09:54
shoyaさん、原文と和訳ありがとうございました。もう一度英語の勉強しようと思ってこの曲でたどり着きました。
ナポレオンの仮説、大変興味深いですね。また皆さんの意見もそれぞれあって。
結局誰を指したのか、coldplay自身、多くを語らないのが正解だと思います。個人的に感じるこの歌詞の魅力は、聞いたその時の気持ちで感じ方が変わるとこだと思っています。3年、5年、10年後、知識経験を積み重ねたうえで、幅広く解釈を受け入れてくれそうです。正解なしが正解であってほしいかな。
イーグルスのホテルカリフォルニアもドンヘンリーが多くを語らなかったことで伝説の名曲になった、プロデューサーはそんな戦略を意図的に仕掛けたかもしれませんが、僕はその方針を支持します。
だからナポレオンの仮説、リスナーの推察として興味深い内容で、感心しました!
Posted by 43years old at 2011年03月23日 01:15
映画とか小説とかでも、結局結論があやふやになる時がありますよね。
そして、それがけっこう魅力的になったりすると思います。
Viva la Vidaも同じですよね^^
結局誰を歌ったのかあやふやの方が、Viva la Vidaの魅力があると思います。
Posted by shoya at 2011年03月24日 04:57
和訳と意味の解析楽しませていただきました。
ありがとうございます。
これを読ませていただいた後、youtubeでPVを見て気になったのですが
クリスが着ているシャツの右脇腹にある「レ点」のような赤いマーク
これはキリストの傷を意味しているのではないかと思いました。
たしかキリストにもあの辺に傷ありましたよね?
Posted by mk at 2011年08月08日 04:56
mkさん

コメントありがとうございます^^
今確認してみましたが、確かにクリスのシャツには、右バラのあたりに真っ赤な染みがありますよね。
確かにキリストの傷を意識したような感じです。
今まで全然気づきませんでした・・・ありがとうございます^^
Posted by shoya at 2011年08月08日 12:13
ずっとこの曲はCMで知ってから聞いてたのですが、こんな深い歌詞だったとは知りませんでした・・!!
ありがとうございますー^^
Posted by かぽ at 2011年08月19日 13:15
かぽさん

コメントありがとうございます^^
Viva la Vidaは本当に意味が深い歌ですよね^^
Posted by shoya at 2011年08月19日 13:41
はじめまして。
ナポレオンが主人公かどうかはわかりませんが、和訳の一部で少し変だな…と思った点があったので、コメントさせていただきます。
My missionaries in a foreign field
の部分を
私の宣教師は外国にいる
と訳されていますが、おそらくその一行前の
Be my mirror my sword and shield
と繋げて
私の鏡、私の剣と盾、私の宣教師になれ
だと自分は思っています。
ちょっと長ったらしいですが、これのほうがしっくりくる気がします。

それでは。
Posted by yam at 2011年08月25日 16:16
yamさん

コメントありがとうございます^^
なるほど、つまり『外国での私の宣教師になれ』と言う意味にもなり得ると言う事ですね。
そんなこと考えもして見ませんでした^^;
これも実に興味深いです。
新しい発見、ありがとうございます^^
Posted by shoya at 2011年08月26日 14:02
初めまして。
YouTubeでいくつか見かけた訳詞動画に納得できず、解釈を求めてさまよっている者です。

Be my mirror, my sword and shield
My missionaries in a foreign field
ここなんですが、
宣教師に対して「鏡に、剣に、盾になれ(なってくれ)」と命じ(懇願し)ているイメージがあります。

歌詞中の人物はルイ16世であるいう推測もよそで見ましたが、誰であれ朝方に目覚め、鐘と合唱の中を街路を裾を引きずって歩く(sweep)ところからまもなく処刑される男のモノローグのような印象を歌詞全体から受けます。



Posted by さまよい人 at 2011年09月30日 00:50
Posted by 吉之介 at 2013年02月23日 19:57
聖書を読んで見て

Posted by 吉之介 at 2013年02月23日 20:00
う〜ん^^;悪いけど聖書には興味ないです。読みたい本は色々あるんですけど、他にもやる事が多すぎて読書なんて滅多にできない状態です。
Posted by Leon at 2013年02月24日 12:22
Posted by う at 2013年04月24日 12:14
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